小池真理子原作の映画「無伴奏」の舞台となった宮城県仙台市のロケ地を観光!

[記事公開日]2016年03月24日
[最終更新日]2016年07月02日

小池真理子原作の映画「無伴奏」の舞台となった宮城県仙台市のロケ地を観光!

ある意味で危険な小説が実写化されます。

小池真理子原作の映画「無伴奏」が2016年3月26日、公開されます。

舞台は1960年代の昭和の日本、学生運動に明け暮れていた大学生の切ない恋物語です。

直木賞受賞作家の小池真理子の半自叙伝的な小説の「無伴奏」では男と女の恋愛だけが描かれるのではありません。

大学生と高校生の若い男女のカップル、その男の背後にいるのは別の女ではななく、男。

男と女と男の三角関係。

「こんなに好きだったのにーーあなたは誰を愛しているの?」

そんな淡い危険な物語、「無伴奏」は宮城県仙台市を舞台にしています。

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《あらすじ》「無伴奏」ってどんな映画?

1969年、杜の都の仙台では日本全国と同じように学生運動が盛り上がっていた。

高校3年生の響子も学生運動に熱中した一人で、制服廃止闘争委員会の結成を呼びかけて活動した。

ある日、同級生のレイコに連れられて大学生の溜まり場の喫茶店「無伴奏」に足を踏み入れる。

喫茶店「無伴奏」でパッヘルベルの「カノン」をリクエストする渉に興味を抱いく響子。

響子は渉に合うために喫茶店「無伴奏」に通うようになります。

渉には友人の祐之介がおり、その2人のそばには響子と同じ女子高生のエマがいました。

響子は渉への気持ちから、エマに対して嫉妬や不安に駆られていく。

いつしか響子は渉と二人で会うようになる。

しかし、響子が嫉妬すべき相手は実はエマではなくーー。

映画「無伴奏」のキャストをまとめてご紹介!

 

野間響子 − 成海璃子
高校三年生。
学生運動に熱中し、制服廃止闘争委員会の結成して高校の制服廃止の活動をする。
喫茶店「無伴奏」に入り、大学3年生の渉に恋をする。
渉の周囲にいるエマに嫉妬しながらも、渉と二人でデートを重ねていく。

堂本渉 − 池松壮亮
喫茶店「無伴奏」に通っている大学三年生。
パッヘルベルの「カノン」をリクエストする。友人の祐之介と仲がよく行動を共にしている。

関祐之介−斎藤工
渉と同じく大学三年生。
渉の友人で行動を共にすることが多い。
高校三年生のエマと恋愛関係にある。

高宮エマ−遠藤新菜
喫茶店「無伴奏」に通っている高校三年生。
祐之介と恋愛関係にある。

光石研

藤田朋子

松本若菜

酒井波湖

仁村紗和

斉藤とも子

映画「無伴奏」のスタッフ情報

監督−矢崎仁司

原作−小池真理子

脚本−武田知愛、朝西真砂

製作−重村博文

主題歌−「どこかへ」Drop’s(STANDING THERE, ROCKS / KING RECORDS)

配給−アークエンタテインメント

映画「無伴奏」のメイン舞台として使われた喫茶店のロケ地

昭和の時代の仙台に「無伴奏」という喫茶店が実在しました。

映画「無伴奏」は小池真理子の半自叙伝的な小説を原作としており、その喫茶店「無伴奏」を映画では再現してロケを行ったようです。

無伴奏は小さなビル地下の狭い店で、大きなスピーカーが店の奥にありバロックの名曲LPがかかっていたそうです。

マスターがリクエストから曲を探して流していた昭和の喫茶店が「無伴奏」です。

もはや伝説となった喫茶店「無伴奏」は原作者の小池真理子が「当時の無伴奏そのものだ」と評するほどにセットとして再現されました。

映画「無伴奏」のロケ地は群馬県や山梨県などにも

映画「無伴奏」のロケ地は群馬県や山梨県などにも

映画「無伴奏」は昭和の時代の仙台をモデルとしています。

原作者の小池真理子は実際に学生時代を仙台で過ごしました。

映画「無伴奏」のロケ地では山梨県の甲府市や都留市、群馬県桐生市にある温水プール「カリビアンビーチ」などがロケ地として使われました。

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ロケ地だけじゃない!宮城県仙台市の観光情報をまとめてお届け!

ここからは、映画「無伴奏」のロケ地の仙台市の観光情報をまとめてお届けします。

杜の都・仙台は東北随一の都市であり、自然と融合した美しい町です。

映画「無伴奏」のような昭和時代を感じるような場所も盛りだくさんですよ。

文化の匂いがする定禅寺通「ケヤキ並木」

文化の匂いがする定禅寺通「ケヤキ並木」

仙台といえば杜の都と呼ばれるように都市と自然が調和した町です。

その仙台では4列のけやき並木が続く定禅寺通が有名ですよね。

昼間では多くの観光客が散策を楽しみ、クロチェッティの「水浴の女」やグレコの「夏の思い出」などのブロンズ像からは文化の匂いが楽しめます。

映画「無伴奏」の時代に昭和の大学生がケヤキ並木でデートしたように、平成の現代でも大学生がデートに使う通となっています。

夜にはけやき通りがライトアップされて美しい姿を見せています。

名称:
定禅寺通り

住所:
宮城県仙台市青葉区国分町3丁目3

昭和の時代の匂いを楽しめる遊園地が「八木山ベニーランド」

昭和の時代の匂いを楽しめる遊園地が「八木山ベニーランド」
引用:トリップアドバイザー

仙台には昭和の時代の匂いを楽しめる遊園地が現存しています。

仙台駅からバスで20分ほどの位置にあるのが遊園地「八木山ベニーランド」です。

1968年(昭和43年)の4月に東北地方で初めての総合遊園地として開演しました。

ジェットコースターやゴーカート、ティーカップ、回転ブランコ、宇宙ロケットなどのアトラクションが設置された遊園地です。

映画「無伴奏」の設定の1969年の1年前に開演した遊園地であり、小説「無伴奏」に登場している実在のモデルの大学生たちはこの遊園地を楽しんだのではないでしょうか。

「八木山ベニーランド」の隣には、やはり同等の歴史を持つ仙台市八木山動物公園もありますよ。

名称:
八木山ベニーランド

住所:
宮城県仙台市太白区長町越路19-1

公式サイト:
<リンク> 八木山ベニーランドホームページ

アクセス:
仙台駅バスプール9番、11番、12番乗り場からバス「動物公園前」下車。

仙台観光で外せないのが青葉城!

仙台観光で外せないのが青葉城!

仙台の観光で外せないの伊達政宗の居城の仙台城、通称の青葉城ですよね。

伊達政宗の像が有名な青葉城には多くの観光客が訪れています。

青葉城にある青葉城資料展示館には伊達政宗に関連した実物の資料が展示されています。

映画「無伴奏」の時代に生きていた昭和の大学生たちも青葉城でデートを楽しんだのではないでしょうか。

名称:
仙台城(青葉城)

住所:
宮城県仙台市青葉区川内1

公式サイト:
<リンク> 青葉城ホームページ

アクセス①:
仙台駅前より車で約20分

アクセス②:
地下鉄東西線「国際センター駅」より徒歩15分

うまいものたくさん!仙台市のグルメ情報をまとめてお届け!

ここからは、映画「無伴奏」のロケ地の仙台市のグルメ情報をまとめてお届けします。

仙台といえば牛タンやお土産の「萩の月」などが有名ですよね。

東北随一の都市だけあってレベルの高いお店が仙台には集結しています。

昭和時代から栄えていた牛タン発祥の地の「味太助」

昭和時代から栄えていた牛タン発祥の地の「味太助」
引用:ことばあそび

仙台は牛タン焼きが名物として全国的に有名です。

その牛タン焼きの発祥地されるのが味太助(あじたすけ)です。

昭和23年に仙台市中心部に牛タン焼きの専門店を開き、その味が全国に広がっていきました。

開店当時からの秘伝の味と技が守り抜かれています。

映画「無伴奏」の時代にもすでにあった仙台の牛タン焼きを時代を感じながら味わうのも一興ですね。

名称:
味太郎(あじたすけ)本店

住所:
宮城県仙台市青葉区一番町4−4−13

公式サイト:
<リンク> 味太郎ホームページ

アクセス:
地下鉄 勾当台公園駅下車 徒歩4分

昭和よりはるか昔から製造されているとうふの名店「定義とうふ」

昭和よりはるか昔から製造されているとうふの名店「定義とうふ」
引用:食べログ

映画「無伴奏」の舞台の昭和よりもはるか昔、明治23年に創業して経営を続けているのがとうふの名店「定義とうふ」です。

精進料理用の豆腐製造として明治23年に創業、125年を超えてその歴史が続いています。

大豆と天然にがりを使用しての木綿豆腐、絹ごし豆腐、三角あぶらげなど、昔ながらの手作り豆腐が味わえる。

仙台からドライブを楽しみながら向かった先にある定義地方は縁結びや子宝、安産のパワースポットの里と呼ばれ、定義如来には多くの観光客が訪れていますよ。

名称:
定義とうふ

住所:
宮城県仙台市青葉区大倉下道1-2

公式サイト:
<リンク> 定義とうふホームページ

アクセス①:
東北自動車道「仙台宮城IC」から車で40分

アクセス②:
仙台駅西バスターミナル10番乗り場より約80分、終点定義下車から徒歩5分

昭和の時代よりスイーツを提供してきた「彦いち」

昭和の時代よりスイーツを提供してきた「彦いち」
引用:食べログ

仙台には歴史あるグルメ店がいくつも残っています。

スイーツという言葉がなかった昭和51年に創業したのがあんみつなど楽しめる「甘味処 彦いち」。

料亭だった日本家屋の雰囲気が独特の風情あるよそおいです。

あんこや黒みつ、白みつはすべて手づくりでパフェなど豊富なメニューが揃っています。

店の前にある紅梅から採った梅の実を氷砂糖と焼酎に半年漬け込んだ梅あんみつは絶品です。

口の中でとろける絶妙な甘さとこしあんのバランスがたまりません。

名称:
甘味処 彦いち(かんみどころ ひこいち)

住所:
宮城県仙台市青葉区一番町4-5-41

公式サイト:
<リンク> 甘味処 彦いち 食べログページ

アクセス:
地下鉄 勾当台公園駅下車 徒歩3分

小池真理子原作の映画「無伴奏」の舞台となった宮城県仙台市のロケ地を観光しよう!

いかがだったでしょうか。

今から約40年近い昔の昭和時代をテーマにした映画「無伴奏」は現代の若者にとっては驚きの時代であり、当時を知る人にとっては懐かしい物語です。

若き時に過ごした高校、大学時代とはいつまでも深い感情と共に記憶に残るもの。

そんな郷愁を映画「無伴奏」で思い出しながら、昭和の時代を感じられる仙台を観光してみましょう!

 

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