野村萬斎主演の映画「花戦さ」の舞台となった京都府京都市右京区のロケ地を観光!

[記事公開日]2016年07月23日

野村萬斎主演の映画「花戦さ」の舞台となった京都府京都市右京区のロケ地を観光してみよう!

5人の本物が集まり、夢の時代劇エンターテインメント作品が誕生する。

戦国時代に刃でなく花で戦った僧侶の物語、映画「花戦さ」が2017年、公開です。

原作は鬼束忠が2011年に発表した歴史小説の「花いくさ」。

豊臣秀吉と千利休の確執を花をいけて人に希望を与える「池坊」と呼ばれる僧侶の視点から描いています。

映画「花戦さ」は時代劇で主演を張る5人の大物が揃いました。

主人公で池坊の僧侶・専好を演じるのは狂言界を代表する野村萬斎。

専好に対立する天下人には歌舞伎界を代表する市川猿之助が出演します。

さらに中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市と日本を代表する映画スターが揃い踏み、最強の時代劇を作り上げます。

映画「花戦さ」の撮影は戦国時代と変わらぬ風情を誇る京都市の右京区がロケ地の中心となりました。

《あらすじ》「花戦さ」ってどんな映画?

《あらすじ》「花戦さ」ってどんな映画?
出典:http://tweez.net/

戦乱で荒れ果ていた16世紀の京の都には花を生けて人々に平穏と希望を与える「池坊」と呼ばれる僧侶たちがいた。

織田信長による天下統一を前に「池坊」の中でも天才と言われる池坊専好は、信長のために「大砂物」なる大がかりな生け花を披露しようとしていた。

専好は大砂物の披露で失態を招き信長の怒りを買うが木下藤吉郎、後の豊臣秀吉に救われる。

それから十二年、信長は本能寺の変でこの世を去り天下は豊臣秀吉の手にあった。

専好は豊臣秀吉の茶頭の千利休と友好を深め互いが目指す美の世界を高めあう関係になる。

専好は利休と出会い自らが求める「花」の心をつかむようになっていた。

そんな時、利休は驕る秀吉を諌めようとしたものの、秀吉に命じられて自害に至る。

秀吉の政治はさらに過激になり罪もない街の者も命を奪われていく。

専好は親友の利休の仇討ちのためにも秀吉に戦いを挑む。

池坊の専好が握るのは刃でなく花、それは専好にしかできない「戦さ」だったーー。

映画「花戦さ」のキャストをまとめてご紹介!

池坊専好 – 野村萬斎
戦国時代に花を生けて世の平穏を祈り、人々に希望を与える「池坊」と呼ばれる僧侶。
若い時は異彩を放っていたが、池坊としての地位が高くなるにつれて奔放な「花」を封じていた。
千利休と出会い親交を深めていくうちに「花」のこころを掴んでいく。

豊臣秀吉 – 市川猿之助
織田信長亡き後の天下人。
天下を取ってからは傲慢な性格になり茶頭の千利休に自害を命じる。

織田信長 – 中井貴一
天下を手中に収めようとした戦国大名。
芸術に精通しており、池坊の専好に大がかりな生け花を要求する。

前田利家 – 佐々木蔵之介
織田信長に使え、主君亡き後は豊臣秀吉の重臣となる。
短気なカブキ者。

千利休 – 佐藤浩市
天下に名を轟かせる茶人。
専好と深い友情と信頼を築き、共に美を追い求める。
茶頭として豊臣秀吉を諌めるが確執が深くなる。

れん – 森川葵
ある出来事から人に対して心を閉ざした。
専好に助けられて少しずつ変化していく。

吉右衛門 – 高橋克実

映画「花戦さ」のスタッフ情報!

監督 – 篠原哲雄

原作 – 鬼塚忠

脚本 – 森下佳子

プロデューサー – 小滝祥平

音楽 – 久石譲

配給 – 東映

映画「花戦さ」のロケ地は時代劇で定番の「東映太秦映画村」

映画「花戦さ」のロケ地は時代劇で定番の「東映太秦映画村」
出典:http://pool330.blog.fc2.com/

映画「花戦さ」のロケ地は東映の時代劇の作品では定番の「東映太秦映画村(とうえいうずまさえいがむら)」です。

京都市の右京区にある映画村は戦国時代の歴史が感じられるテーマパークであり、映画の撮影の際には東映の京都撮影所と姿を変えています。

いくつもの時代劇において定番のロケ地であり、江戸時代の街並みや忍者ショーなどを楽しめる京都の観光名所の一つです。

2017年の映画では木村拓哉主演の「無限の住人」のメインのロケ地にもなっていますよ。

■基本情報
名称:東映太秦映画村
住所:京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10
公式サイト:<リンク> 東映太秦映画村ホームページ
アクセス:JR太秦駅下車 徒歩5分

エキストラも集めて大々的にロケを行った仁和寺

エキストラも集めて大々的にロケを行った仁和寺

映画「花戦さ」は京都にあるいくつものお寺で撮影をしたのも特徴です。

中でもエキストラを集めて大規模な撮影を行ったのは右京区にある仁和寺。

仁和4年(888年)に完成した古い歴史を持つお寺で「古都京都の文化財」として、世界遺産に登録されています。

桜の名所としても知られ、春の桜と秋の紅葉の時期は多くの参拝者でにぎわっていますね。

■基本情報
名称:仁和寺
住所:京都府京都市右京区御室大内33
公式サイト:<リンク> 仁和寺ホームページ
アクセス:JR嵯峨野線 花園駅から徒歩で15分

華道を今に伝える大覚寺も「花戦さ」のロケ地に

華道を今に伝える大覚寺も「花戦さ」のロケ地に

京都市右京区にある華道の一派、嵯峨御流(さがごりゅう)を今に伝える大覚寺もロケ地の一つになりました。

嵯峨天皇を開祖とする華道の一派は「華道嵯峨御流」とも言われ「いけばな嵯峨御流」などで全国に生け花を広げています。

花の道を追求する映画「花戦さ」にとってはなくてはならないロケ地ですね。

■基本情報
名称:大覚寺
住所:京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
公式サイト:<リンク> 大覚寺ホームページ
アクセス:JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅から徒歩で17分

西の御所と呼ばれる妙心寺も映画「花戦さ」の舞台の一つ

西の御所と呼ばれる妙心寺も映画「花戦さ」の舞台の一つ
出典:Wikipedia

京都市右京区で西の御所と呼ばれる妙心寺も映画「花戦さ」の舞台になりました。

妙心寺は日本最大の禅寺とも呼ばれ、広大な境内にはいくつもの建造物が立ち並びます。

一つ一つのお堂を回れば半日はかかると言われ、1342年に開山した歴史ある雰囲気を存分に楽しめる場所ですよ。

■基本情報
名称:妙心寺
住所:京都府京都市右京区花園妙心寺町1
公式サイト:<リンク> 妙心寺ホームページ
アクセス:JR山陽本線 花園駅より徒歩10分

足利義満が建立した鹿王院もロケ地に

足利義満が建立した鹿王院もロケ地に
出典:http://plaza.rakuten.co.jp/

京都市右京区にある足利義満が1379年建立した鹿王院も映画「花戦さ」のロケ地です。

本寺は応仁の乱で退転したものの、この一院だけ残り、多くの重要文化財を所蔵しています。

紅葉の名所としても知られており、秋の京都観光では是非とも立ち寄りたい場所ですね。

■基本情報
名称:鹿王院
住所:京都府京都市右京区嵯峨北堀町24
アクセス:JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅から徒歩で5分

禅寺の中で最も高い格式を持つ左京区の南禅寺も映画の舞台に

禅寺の中で最も高い格式を持つ左京区の南禅寺も映画の舞台に
出典:Wikipedia

京都市左京区にある禅寺の中で最も高い格式を持つ南禅寺も映画「花戦さ」の舞台になりました。

前庭は伝小堀遠州作で「虎の子渡し」と呼ばれ江戸初期の代表的な枯山水庭園として知られています。

門の上からの景色は絶景で、石川五右衛門の有名なセリフ「絶景かな、絶景かな」はこの南禅寺の景色を見て言った場所となります。

市川海老蔵主演の2016年の秋ドラマ「石川五右衛門」のロケ地にも当然になっていますね。

■基本情報
名称:南禅寺三門
住所:京都府京都市左京区南禅寺福地町86-7
公式サイト:<リンク> 南禅寺ホームページ
アクセス:蹴上駅より徒歩7分

小野小町ゆかりの随心院もロケ地に

小野小町ゆかりの随心院もロケ地に
出典:http://www.imamiya.jp/

京都市山科区にある小野小町ゆかりの地として知られる随心院も映画「花戦さ」のロケ地になりました。

随心院のある山科区の小野地域はかつて小野氏の一族が栄えたところとされ、宮中で仁明天皇に仕えた歌人の小野小町もこの地で育ったとされています。

随心院には小野小町の晩年の姿とされる卒塔婆小町像や文塚、化粧の井戸などの遺跡も残っているんですよ。

■基本情報
名称:随心院
住所:京都府京都市山科区小野御霊町35
公式サイト:<リンク> 随心院ホームページ
アクセス:地下鉄東西線 小野駅から徒歩8分

うまいものたくさん!京都市右京区のグルメ情報をまとめてお届け!

ここからは、映画「花戦さ」のロケ地の京都市右京区のグルメ情報をまとめてお届けします。

京都市の中でも右京区は格式が高い高級な場所として知られています。

右京区にある懐石料理屋なども本物が揃い、日本を代表するグルメの聖地ですね。

日本を代表する懐石料理の「吉兆」

日本を代表する懐石料理の「吉兆」
出典:食べログ

京都市右京区のグルメと言えば日本を代表する懐石料理の「京都吉兆 嵐山本店」です。

季節の料理、お造りと全てが日本最高級の素材と味わいが揃っています。

外観や内装から高級感が溢れでており文句のつけようがありません。

人生で一度は京都の吉兆の最高の料理を味わいたいですね。

■基本情報
名称:京都吉兆 嵐山本店
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町58
公式サイト:<リンク> 京都吉兆ホームページ
アクセス:JR山陰本線 嵐山駅より徒歩10分

右京区の懐石料理なら松籟庵も外せない

右京区の懐石料理なら松籟庵も外せない
出典:食べログ

右京区の懐石料理であれば吉兆に加えて「松籟庵(しょうらいあん)」もはずせません。

嵐山の渡月橋の上流にある松籟庵は近衛文麿公の別邸とも言われ、そこから見える景色はすでに観光名所の一つです。

絶景で頂くまろやかな豆腐懐石は日本でここでしか味わえない体験です。

その雰囲気の良さから川端康成原作の2016年の映画「古都」のロケ地にもなっているんですよ。

■基本情報
名称:松籟庵
住所:京都府京都市右京区嵯峨亀ノ尾町官有地内
公式サイト:<リンク> 松籟庵ホームページ
アクセス:嵯峨嵐山駅より徒歩25分

庶民的な外観ながら本物の懐石料理の「天ぷら 松」

庶民的な外観ながら本物の懐石料理の「天ぷら 松」
出典:http://erisekiya.cocolog-nifty.com/

庶民的な外観ながら本物の懐石料理を出すのが「天ぷら 松」です。

店名こそ「天ぷら」のものの、刺身や揚げ物、鍋物などの懐石料理を提供しています。

料理は旬の魚介を中心で、季節によりウニや蟹、伊勢海老などの高級食材が味わえます。

北大路魯山人の器や麺類には氷の器など見た目にもこだわっている名店です。

これら右京区の懐石料理の名店は全て予約しないと入れないほどの人気ですよ。

■基本情報
名称:天ぷら 松
住所:京都府京都市右京区梅津大縄場町21-26
公式サイト:<リンク> 天ぷら 松 食べログページ
アクセス:阪急電鉄嵐山線 松尾大社駅から徒歩7分

野村萬斎主演の映画「花戦さ」の舞台となった京都府京都市右京区のロケ地を観光してみましょう!

いかがだったでしょうか。

野村萬斎、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市と5人の本物が集まった映画「花戦さ」。

ロケ地は京都市でも高級感あふれる右京区とあって、格式の高い作品として仕上がりました。

「花」をテーマにした物語だけに、映画での美しい風景にも注目です。

本物が揃い、美しい京都が存分に映画「花戦さ」のロケ地を巡りながら京都市右京区の観光も楽しんでみましょう!



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